Mac用音楽再生ソフト「Vox」に関してはウチのブログでも何度か取り上げてきてますが、早くも2.0にバージョンアップになりました。
ベータ版から正式版(1.×)になったときはインターフェイスの違いやプレイリストの扱いなどかなり違和感があったんですが、慣れてしまえばまあこんなもんかという感じでベータ版の頃を懐かしながらもFlacファイル再生アプリとして常用しています。
今回の2.0は旧バージョンで不満だったボリュームなどのコントロール部分の改良は嬉しいんですが、ジャケットの表示はコントロール部に小さく縮小表示からコントロール部目一杯うっすら表示に変更されたのはちょっと微妙。
Dockのアイコンがジャケットになるから良いといえば良いんですが、これは選択出来れば良かったのになと思います。
2.0になってもシンプルさはそのままで、例えばFlac→mp3変換機能すらついていません。バージョンアップの度に機能追加するアプリが多いのでVoxはこのまま突き進んで欲しいものです。
ちなみにFlacファイルをmp3化するときはToastを使っています。
1.Toastを起動してオーディオモードの「オーディオCD」作成を選択。
2.その画面にFlacファイルをドラッグ。
3.そのままイメージファイルで保存。
4.出来上がったイメージファイルをクリックしてデスクトップにマウント。
5.iTuneでmp3化
若干手間がかかりますが、コレで大丈夫。